心の器が溢れたら
百貨店出身の中小企業診断士madmaxです。
みなさんも人生を営む中で、それぞれの立場・役割があり、日々懸命にそれを果たしていることでしょう。
もし、男性で会社員をされていて、結婚していて、お子さんもいる方であれば、会社のメンバーであり、夫であり、父であり、ご両親からすれば息子であるはずです。
会社では部下や上司、同僚から、家庭ではご家族から、いろいろな期待や願い等を渡されるでしょう。場合によっては愚痴や怒りを渡されることもあるでしょう。
そして、あなたは渡された期待や願いに応えようと懸命に努力していることでしょうし、それが自分の喜び、生きる糧になっているのではないでしょうか?
自分の心の器に余裕があるときは、他者からの期待や願いを受け止めることができます。
でも、いろいろな外部環境の変化によって、心の器は大きくなったり小さくなったりするような気がします。
器の大きさに比べて、注ぎ込まれる期待や願い、愚痴や怒りが多い場合はどうなるでしょう?
当然あふれてしまいますよね。
溢れてしまったら、期待や願いに応えられず、悲しい気持ち、情けない気持ち、苦しい気持ちになりますね。
その気持ちって誰がわかってくれるのでしょう?溢れてしまったものは誰がくみ取ってくれるのでしょう?
期待や願いを注ぎ込んでくる人にフィードバックはできませんよね?
幸い私には、最近、私の心の中にあるとんでもないことまで受け止めてくれる友人できました。もちろん、友人ですから彼らに僕の心からあふれたものを受け止めてくれるだけでは申し訳ないので、彼らからあふれたものを受け止めることは覚悟しています。
ただ、彼らにずっとお世話になるわけにもいきませんので、私は最近1つの方法を見つけました。
それは、カウンセラーに話すことです。
カウンセラーは別に何かを解決してくれるわけではありません。
こちらが心からあふれたものを受け止めてくれる器です。
ひたすらこちらから話をしても聞いてくれます。
助言が欲しければ助言もしてくれます。
私は、たまに以下のサイトからカウンセラーを予約して話を聞いてもらいます。
いろいろなタイプのカウンセラーが登録されているので、その時の自分の心の器の状態によって選ぶことができます。
ZOOMでも電話でも対応してくれます。
同じカウンセラーを選べば連続性があるので、より深い話ができるでしょう。
異なるカウンセラーを選べば、都度、新鮮な対応を期待できるでしょう。
自分で長く抱えてしまうのはよくないと思います。心が歪んでしまって健康でなくなるからです。
とにかく、自分の心の器が溢れたと感じたら、ぜひ、カウンセラーを活用してみてください。
皆さんの心の健康が維持されるよう、心から祈っています。