Moreブログ 

ノウハウ・知識、笑い・癒しの提供により社会貢献をめざします

感謝

百貨店出身の中小企業診断士madmaxです。

新型コロナウイルス用のワクチン接種が徐々に行き届くようになってきました。

私も息子も肥満体質なので、コロナに感染したら命が危なそうだという危機感があり、できるだけ早く接種したかったのですが、血眼になって早く接種できる場所を探すようなことはしたくなかったので、成り行きに任せた結果、私は商工会連合会の抽選にあたり8/13、息子君は地元自治体の集団接種が予定より早まり8/14と第1回目接種を終えることができました。(奥様は山梨なのでまだ

2日以上経ちましたが、おかげで副反応もなく過ごしています。

その際に感じたことを書こうと思います。

コロナウイルスのワクチンのイラスト

 

私が接種を受けたのは、商工会連合会(私は地元商工会の会員になっています)と東京都が共同して運営する東京都中小企業ワクチン接種センターでした。

接種をするまでには、様々なプロセスがありました。

①商工会に接種の抽選申込を行う

②当選通知を受け取る

③予約開始日にインターネットで予約する

④接種に関するリマインダーをメールで受け取る

⑤接種日当日に車で会場まで移動する

⑥会場入り口にて受付をすませる

⑦時間まで観光バス内で待機する

⑧接種時間になったら接種会場に向かう

⑨接種会場で接種場所まで誘導される

⑩医師の問診を受ける

⑪接種ブースまでの案内を受ける

⑫接種ブースで医師からワクチン接種を受ける

⑬待機スペースまで案内される

⑭待機スペースで待機の説明を受ける

⑮待機が終わったら次回予約受付をする

⑯帰る

 そして、帰宅してから改めて感謝の念が沸き上がってきました。

ワクチン接種会場のイラスト

上記①~⑮までと、それ以前、それ以後のすべてのプロセスにいろいろな人がかかわっているわけです。

それ以前という意味では、そもそも、国でワクチンを打つ段取りを考え、実際にワクチンを調達し、それを日本全国に届け、様々な場所でさらに細かい接種段取りを考え、コールセンターや受付センターを作り、チラシや様々な必要な書類を作成するといった挙げればきりのないプロセスがあるわけです。

企業で言えば、バリューチェーンサプライチェーンですね。

お金をもらっているかどうかは別にして、それぞれのプロセスでいろいろな苦労があったでしょう。

そのおかげで私も息子君もワクチン接種を無事に受けることができたわけです。

それ以降という意味では、今度は2回目接種に向けた案内送付や2回目接種の会場運営など上記と同じプロセスを1人1人にもう1度行うために、また様々な人がかかわります。

そういった方たちのおかげで1つの安心をもらえた。それについて、心から感謝の念を表したいと思います。

また、当然ですが、コロナウイルス感染拡大防止に日々尽力されている方々、コロナ感染者への対応を日々最前線で行って命を救うために懸命に働いている方、中小事業者さんにコロナの影響で経済面から命の危険が差し迫らない様に努力されている方々などなど、すべての方に感謝いたします。

ありがとうございます<m(__)m>

私も息子君も奥様も母もみんなで、なるべく皆様のご負担にならない様、全体の迷惑にならないよう、感染防止に努めてまいります。

「感謝」のイラスト文字