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アブナい忘れモノは防止対策をたてよう

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こんにちは、オレンジ色のユニフォームです。

 

歳を取ると忘れっぽくなります

 

「コレはスマフォで調べよう」と思いたち、スマフォを手にとると、なにを調べるのか忘れている、ということがありました。

 

恥ずかしながら、このような経験は一度ではなく最近は散発しております。

 

ただ、いまのところ大事には至っておらず、周りの人に迷惑をかけてしまうようなことはありません。

#ただ迷惑をかけていることも忘れてしまっている恐れがありますがww

 

”転ばぬ先の杖”、と申しますように、今回は大きな失敗をしでかさないように、あらかじめその対策について考えていきたいと思います。

 

忘れてしまうモノの種類を整理しよう

 

「今朝の分の薬を飲んだっけ?」

「懇親会の開催案内のメールは送ったけ?」

「ひげ剃ったっけ?」

「この笑い話は話したことあったっけ?」

 

忘れてしまうモノはいろいろな種類があります。

まずは、その対策を考える前に、忘れてしまうモノの種類について整理を行い、

その次に種類ごとの対策を立てていきたいと思います。

 

オレユニ流として、忘れてしまうモノの種類を次の2軸で整理したいと思います

 

・自分だけの行為/相手が伴う行為

 →その行為は自分だけでおこなうものか、相手を伴うものか、の違いです

・行為後にその結果を確認できるもの/行為後にその結果を確認できないもの

 →行為結果は確認できるものなのか、確認できないものなのか、の違いです

 

まずは次のような表枠をつくってみました。

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忘れてしまうモノをプロットしていこう

 

次に忘れてしまうモノを対象象限にプロットしていきましょう。

 

ここでのポイントは、どの象限にプロットするかは自分自身の評価で決める、ということです。

たとえば、「頭洗ったっけ?」は髪が豊富にあって頭を洗う時間がそれなりにかかる人と一瞬で洗い終えてしまう人ではプロットする象限は異なってくるからです。

#自虐かww

 

ボクの忘れてしまうモノを表にプロットしてみました。

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アブナいモノはどれだ?

 

さて、4つの象限の中で特別な対策を立てておかないとアブナいものがあります。

さて、それはどれでしょうか。

 

答は、左下の象限になります。

つまり、「自分だけの行為」で「行為後にその結果を確認できないもの」です。

 

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「自分だけの行為」で「行為後にその結果を確認できるもの」であれば、自身で行為後に確認をすればよいのです。

 →「ひげ剃ったっけ?」と気になったら、自身の顎をなぜるだけで確認ができます

 

「相手を伴う行為」で「行為後にその結果を確認できるもの」であれば、自身で行為後に確認をすればよいのです。

 →「懇親会の開催案内のメールは送ったけ?」と気になったら、自身のメールの送信ログを照会するだけで確認ができます

 

「相手を伴う行為」で「行為後にその結果を確認できないもの」であれば、相手に行為について確認をすればよいのです。

 →「この笑い話は話したことあったっけ?」と気になったら、相手にそのまま「この笑い話は話したことあったっけ?」と話し前に確認すればよいのです

 

他方、「自分だけの行為」で「行為後にその結果を確認できないもの」はどうにもこうにも確認ができないのです。

 

 

アブナいモノの対策の立て方

 

「自分だけの行為」で「行為後にその結果を確認できないもの」はどのような対策を立てたらよいでしょうか。

 

考え方としては、「相手を巻き込む」と「行為後にその結果を確認できるようにする」ことになります。

しかし、「相手を巻き込む」ことは相手にも迷惑がかかるかもしれませんし、すぐに始められないかもしれません。

 

そのため、「行為後にその結果を確認できるようにする」ことを基軸に対策を立てるようにします。

 

オレユニ流薬の飲み忘れ対策

 

事例として「薬の飲み忘れ」対策をとりあげます。

 

一般的な薬の飲み忘れ対策としては、薬を飲むタイミング(朝と夜とか)毎に、透明な袋に小分けにして、目に見えるところに貼り付けておく方法が普及しています。

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この方法は、薬を飲んだ/飲んでいないことが見える化されているため大変効果が高い方法と考えます。

しかし、その準備の作業が面倒だなぁ、と思ってしまう方もいるのではないでしょうか。

 →薬を飲むタイミング(朝と夜とか)毎に、透明な袋に小分けにして、目に見えるところに貼り付ける、という一連の作業

 

そこで、ボクの薬の飲み忘れ対策を紹介します。

 

1.スマフォのリマインダー機能に薬を飲むタイミング(朝と夜)を登録

 →6:00と19:00に設定しています

2.リマインダーの通知があったら、飲む分の薬を本体からはじきだして、本体とともにスマフォのカメラで撮影

3.薬を飲んだらリマインダーを完了にしています

 

通常はこの手順だけですが、イレギュラーなことは起こるものです。その対応策も紹介しておきます。

 

イレギュラーケース その1:リマインダーの完了をし忘れてしまった時の対応方法

リマインダーの完了をし忘れてしまうと、薬を飲んだのか飲んでいないのかがわかりません。自分自身でもすでに飲んだのか/まだ飲んでいないのか、はっきりと覚えていない場合があります。その時は、撮影した写真を確認します。当日の写真があれば薬は飲んでいることがわかります。

 

イレギュラーケース その2:リマインダーの完了も忘れ、かつ、写真撮影も忘れてしまった時の対応方法

上記の対策の手順で撮影した写真を確認したら、写真撮影も忘れてしまっていることがあります。その時は、前日の写真と現在の薬本体の状況を見比べて、薬の減り状況を確認します。想定通り減っていれば薬は飲んでいることがわかります。

 

まとめ

 

歳を取ると忘れっぽくなります

でも、そのことを嘆いていてもなにも前に進みません

 

どうすればよいか、

を自身で考え、自身のやり方で対応していく

ことが前に進める一つのやり方だと思います。

#えらそうにすみません

 

(了)