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水玉ストローとタピオカから環境について考えたこと

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ひさしぶりに書きます。杏です。

 

水玉ストローで環境を考える

写真のストロー、かわいいと思いませんか。

 

ストローは紙製。

出された時、

水玉がかわいく飲み物を一層涼やかに

見せてくれていて嬉しくなりました。

と同時に、環境意識の高いお店だなあと

尊敬の気持ちが芽生えました。

 

国内ではこの1年ほどの間に

外食業界でのプラスチックストロー廃止の

ニュースをよく目にするようになりました。

 

紙製だからといって環境負荷がないわけ

ではなく、

製造や運搬、そして廃棄までを含めれば

負荷はかかります。

生活を営む限り、私たちはさまざまな形で

環境に負荷をかけ続けています。

 

ですが、まずは小さくても自社や自身の

可能な範囲で負荷を減らす何かをしてみる。

このストローのように、誰かが楽しくなって

環境にも良いことにトライする。

そんな心がけが大事なのかもと思った

ひとときでした。

 

タピオカドリンクの運命やいかに。。

プラスチックストローといえば

日本でも大人気のタピオカドリンク。

タピオカがまるっと吸い込める太さの

ストローが必須ですよね。

 

本場台湾では使い捨てプラスチックの

規制が始まりました。

そこで台湾在住のデザイナーさんは

ストローなしの容器を開発。

今年5月、特許申請中とのことです。

https://www.eater.com/2019/5/22/18636001/float-non-straw-glass-bubble-tea-cup-eco-friendly-taiwan-plastic-ban

 

環境問題では

ひとや企業の意識→行動が変わり

負荷の高い行動が抑制される方向と

こんなふうに創造力や技術力で

負荷の低い新たな方向を生み出していく

その両輪が必要であり希望のもとかな

と感じています。