たくらまーの予言書

こんにちは。kok（こく）さんです。

 

５年ほど前、

「Let's たくらみ 〜想いを伝えるために〜」という

大切な人へのお祝いをサプライズで演出するということを

みんなで考えるワークショップを企画・開催したことがありました。

 

このワークショップが終わってしばらくの間、

このワークショップの企画メンバー（チームたくらみ）は、

「お互いの誕生日に、本人に気づかれることがないように、

いかにサプライズプレゼントを渡すか」

ということに躍起になっていた時期がありました。

 

最初のうちは、

誕生日を迎える本人以外のメンバーが密かに集まって、

「誕生日おめでとう動画を撮って、

その動画を誕生日の0時になった途端に本人にメッセージで送る」

といった程度だったのですが、

 

回数を重ねるうち、

「この程度じゃ本人も予想してるだろうからサプライズ感ないよね」

ということで、本人の予想を上回るよう、

企画がどんどんエスカレートしていきました。

 

そんな風に誕生日をひとりずつお祝いしていって、

最後のひとり「のーず」の誕生日の早朝、

僕たちは会社に行く前にある場所に行って、

そこに誕生日プレゼントを隠しました。

 

そして、「のーず」に以下の予言書をメール。

 

＜たくらまーの予言書＞

勇者のーずよ、

運命の6番目の月、16番目の日。

汝の仕事場近くの虎のゲート7番から地下迷宮に下り、

聖なる白い箱の集合体を探せ。

その白い箱のひとつに宝が隠されているであろう。

宝箱を見分ける呪文は1114

宝箱を開ける呪文は435508

いつも企みを忘れぬ者に幸多からんことを！！

 

出勤中にこのメールを読んだ「のーず」はしばらく考えて、

ちゃんとプレゼントを見つけることができました。

 

さて、みなさんはわかりましたか？