忘年会シーズンにオジサンが気をつけるべきこと
こんにちは。
おじさんと若者のコミュニケーションをみつめるモ〜です。
忘年会シーズン、この時期は飲み会も多く、人も街もなんだか楽しげな雰囲気になりますよね。
何かとお酒を飲む機会も多く、それはそれで楽しいのですが、一方で気をつけなきゃな〜と思うこともあります。
先日、忘年会の帰りに、思わず「む〜」と考えてしまうことがありました。
帰りの電車の中でのことです。
遅い時間でしたが、忘年会シーズンということもあり、周りは飲み会帰りの乗客で少し混み合っていました。
私の横には、中年の男性二人組が、やはり飲み会帰りらしく、少し大きな声で話していました。
聞き耳を立てていたわけではないのですが、大きな声で話していたので、会話の内容が横にいる私にも聞こえてきます。
「◯◯での発表は準備が大変だったよ。」
「◯◯さんは厳しいからなぁ〜」
話しの内容から、どうやら同業界の方のようです。会話の内容から、私も知っている人やグループの名前がチラホラ出てきます。
悪口とかではなかったのですが、ある人やグループへの批評めいた話も少し漏れ聞こえてきました。
さらに…
「◯◯は、労力の割にギャラが貰えないんだよね〜」
など、お金に関する話も。
同業界の方だったこともあり、さすがに、「あまり大きな声でそのような話をしない方が良いですよ。」と言おうかと思いましたが、酔っていたみたいだったので、そっとその場から離れることにしました。
話していた方は無意識だったかもしれませんが、お酒を飲むと意外と声が大きくなるもの。
今回、私が遭遇したように同業界や近しい人が、近くで話を聞いてることがあるかもしれません。
そう考えると、電車で話す内容には気をつけなきゃなぁと思う出来事でした。
忘年会シーズンで、お酒を飲む機会も増えるかと思いますが、飲むときは楽しい話で盛り上がりたいですね。
そして、楽しい思いを心の中でクフクフと抱きながらスッと帰るのがデキるおじさんなのではないかと思うのです。
そんなことを考えながら、千鳥足で帰路についたのでした。