積ん読借金完済の誓い2019
明けましておめでとうございます。と言うには遅いもう1月6日ですが、本年もよろしくお願いいたします。Mです。
年末年始の休暇を使って「積ん読(買ったまま読めていない、積みあがっている本)」してある本を読もう、という方は多いと思います。
私もこの休みの間に読もうとピックアップしましたが、思った以上に古い、中には一年以上も放置している本があると気づかされました。。。
※今回選んだ本はこちら
『ぼぎわんが、来る』澤村伊智(2018年12月購入)
『人間はどこまで耐えられるのか』フランセス・アッシュクロフト(2018年7月購入)
『日本株を動かす外国人投資家の儲け方と発想法』菊地正俊 (2018年1月購入)
『眠っているとき、脳では凄いことが起きている』ペネロペ・ルイス(2016年7月購入)
実を言うと、これより昔の本も実は何十冊と積まれている状態なっており、これは何とかしなければと、「積ん読借金完済」を、今年の目標の一つとすることにしました。
これまでは、買った本を部屋の真ん中に積み上げて「時間があるときに読むぞ!」としていました。が、そうしながらも、本屋で目入ったものをつい買ってきたり、人の紹介を見てすぐAmazonでポチったりと、増えるペースにまるで追いつきません。
新しいのを積んでは古いのを本棚に押し込む、それを繰り返しているうちに、本棚にもそろそろ収まらなくなる、ような始末になっています。
ということで、自然のペースで読むのでなく、今年は以下のような計画を立ててやることにしました。
1.蔵書整理
そもそも、まだ読めていないのはどの本かを把握するため、蔵書のリストアップをします。
最近は、本のバーコードからタイトルなどをスキャンできるアプリがあるので、それでExcel表にまとめます。本の種類やジャンル分けなどもざっと行います。
2.読書計画
どの本をいつ読むのか、月ごとに割り振って計画を立てます。
複数の本で、気分転換しながら回して読めるように、読みやすい娯楽本、ビジネス本、小説、などジャンルはなるべく混ぜて配置します。
※雑誌、マンガは、放っておいても読むので、計画のカウント外とします。
3.スケジュール
計画をさらに落とし込む方法として、生活の中で読書する時間を決めます。
一番時間を取れそうなのは休日ですが、平日の夜、通勤電車の中、待ち時間、など、入れ込めそうな時間の見込みをつけます。
なお、どの本をどこの時間帯で読むか、まで決めるとさすがに窮屈になりそうなので、時間枠だけ決めることとします。
4.読書
本を読みます。
ちなみに、読書の際に気になった個所にマーカーを引いたり、ページを折ったりする人がいるかと思いますが、私は↓の付箋を使っています。貼ってはがせるし、形が細長いので、該当する行にピンポイントで目印をつけられるのが便利です。
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5.記録
本は読みっぱなしだと、その時「面白かった」で終わってしまうので、付箋をつけた個所のなかから、気になったポイントをメモしておきます。
この時、あまりしっかりやりすぎるとメモを打ち込む作業が面倒になるので、多くても10か所以内、要点だけ、箇条書きで書くようにします。
基本的には、後でさっとと見返すため、思い出すために使うものとします。しっかりと覚えたり、使いたくなったら、あらためて該当箇所を読み直せばいいでしょう。
6.見直し
読んでみて、自分にとってそれほど大事でなかった本は、ブックオフに売るなり人にあげるなりしてさっさと処分します。
以上のような流れを考えていますが、まずはひと月やってみて、無理そうならまた計画を見直すつもりです。
年初の目標が借金返済とは、なんとも前向きなのか後ろ向きなのかわかりませんが、長年の借金を今年こそなんとかするため、がんばります!