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今年話題のあの人も癸卯(みずのとう)生まれかも!?


こんにちは、kok(こく)さんです。


前回の僕の投稿では「今年の干支(えと)は癸卯(みずのとう)です!!」という記事を書かせていただきました。干支(えと)とは、10種類の十干(じっかん)と12種類の十二支を組み合わせたもので、その組み合わせは60通りあり、これが一巡すると「還暦」になるというお話でした。

今年(2023年)の干支は癸卯(みずのとう)なので、60年前の1963年も癸卯だったということになります。同様に、
600年前の1423年も癸卯だったということになります。1423年は室町時代ぐらいでしょうか。そこまで考えて、これよりもう少し後の時代、「戦国時代の有名な武将で癸卯生まれの人がいるんじゃないか?」と思いつきました。

調べてみたら、いました!いました!今年の大河ドラマで話題の徳川家康です。徳川家康は1542年生まれであるという説と1543年年生まれであるという説があるようですが、1543年生まれであれば癸卯です。(1542年なら壬寅(みずのえとら)ですが・・・)

そういえば、今年の大河ドラマ「どうする家康」の第1〜2話あたりで、徳川家康の母親である於大の方(おだいのかた)が「松平元康は寅年生まれであると周りにアピールしているが、本当は卯年だった」というエピソードがありました。その通りだとすると、徳川家康は今年と同じ癸卯生まれだったいうことになります。

そう考えると、癸(みずのと)が十干の最後であることから「生命の終わりと次の新たな生命が成長し始めている状態を意味している」
ことや、卯(う)の「安全・温和」「跳ね上がる」といった意味が、徳川家康っぽいかもな〜と思ったのですが、いかがでしょうか?