外国語を習い始めました。(その2)
みなさん、こんにちは。
おじさんと若者のコミュニケーションを見つめるモ~です。
さて前回、台湾華語教室に通い始めたお話をしましたが、今日はその続きです。
私が通っている教室は、小さな語学教室なのでほぼプライベートレッスンのような感じで授業を行います。
使っている教科書は、現地の語学学校でよく使われているという教科書ですが、教科書を徹底的に教え込むというよりも、先生との雑談のなかで教科書に出てくる表現を学ぶというようなやり方で授業が進んでいきます。
なので、授業中はほぼ雑談。
「今日は、暖かいですね~。こういう時には、〇〇という食べ物を食べたいですね。」
「〇〇という食べ物は、現地では、△△っていいます。発音してみましょう~。」
「そういえば、WBCの試合見ていますか?私は大谷翔平が好きです。台湾華語で言うと、「我喜歓大谷翔平~!」ですね。」
みたいな感じで、ゆるゆると進んでいきます。
これまで勉強といえば、ガツガツと頭に詰め込む感じの勉強の仕方ばかりで、自分の興味をそそるような会話や、言語に慣れるための練習みたいな勉強の仕方をしたことがなかったように思います。
もちろん、学習の目的が違うので、詰め込み学習が悪いというわけではないのですが、この歳になって「楽しく学ぶ」という感覚で、新しいことを学んでいけるというのは、とても新鮮です。
とはいえ、目的は台湾華語で会話ができるようになるということなので、発音を間違えると先生から、「モ~さん、その発音は違うネ。台湾の人、違う意味に捉えちゃうから良くない。もう1回、発音してみましょう~。」なんて、ビシっと指摘されるあたりは、少し学校っぽいかも。
あと、週1回で、ゆるゆると進めているのも、今の自分にとってはいいペースだなと思っています。
あまりガツガツとやってしまいますと、途中で息切れして諦めてしまいがちですが、通常の生活に負担にならない程度の学習なので、逆に語学学校に行くことが良い気分転換になっています。
他の語学学校に通っている人はどうかわかりませんが、今のところ、自分に合った形で学習できているので、これからも楽しく学び続けていけたらなと思っています。