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アフターコロナでみんな何をする?

皆さん、こんにちは。

オジサンと若者のコミュニケーションを見つめるモ~です。

 

コロナウィルスの感染が終息に向かっている中、この期間に様々な価値観の変化がみられました。

Zoomなどのツールを用いてオンライン飲み会が行われるなど、これまでと違ったかたちのコミュニケーションが行われるようになったり、「あつまれどうぶつの森」でバーチャル空間でのコミュニケーションが活発になったり、リアルなコミュニケーションが取りづらくなった分、様々な形でコミュニケーションの手法が発達したと思います。

 

私自身も、会社の同僚とオンラインでミーティングすることが日常になったり、これまでの価値観が覆されるような状況をいつの間にか自然と受け入れるようになった気がします。

 

そのような状況の中、これからコロナウィルスの感染が終息した後、人と人とのコミュニケーションって、どのように変わるのかな~と想像してみました。

 

① 医療や教育はオンラインが主流になるかも

コロナの影響で、医療体制が逼迫したり学校が休校となるなど影響が大きかったのが医療や教育の現場です。

しかし、そのような中で、オンライン診療や学習塾のオンライン授業が発達し多様に思います。つい先日、家の郵便受けにオンライン診療のチラシが投函されていたのには少し驚きましたが、医者にかかるかどうかわからないとき、オンラインで初期診療をしてもらうというのは、安心感を与えてくれるような気がします。

 

② テイクアウトの発達

今回のコロナの影響で大きく影響を受けた業界の一つが飲食業界ですが、そのような中で色んなお店がテイクアウトやランチ営業を始めたのは、家で様々な味を楽しめるという楽しみが増えたという、私たちにとってうれしいこともありました。

実際、夜しか開いていないお店がお昼にテイクアウトのランチを始めるなど、大変だろうな~と思うこともあるのですが、それまで入りづらかったお店がテイクアウトのランチを始めることで、コロナが終息したら夜に行ってみようかなと思うようにもなりました。飲食店の皆さんは大変だと思いますが、普段接触の機会がなかった人たちとの接点がテイクアウトランチを始めることで出来たことで、終息後にはそうした人たちがお客さんとして戻ってきてほしいな~という期待もあります。

 

③ エンタメの変化

コロナの影響でミュージシャンのライブが軒並み公演中止となるなど、エンタメ業界も大きな影響を受けています。音楽が好きな人にとっては、ライブハウスに行けなくなるのはすごく悲しいことです。また、スポーツ観戦もままならなくなってしまいました。

一方で、無観客試合や無観客のライブ配信など、観客を入れない形でライブやスポーツを見せるという手法は、この間に当たり前になったように思います。

画面越しで見るミュージシャンやスポーツの試合は、少し寂しい気もしますが、これもいずれ普通のこととして受け入れられるのではないでしょうか。

 

今回のことで強く感じたのは、人というのは抑圧された中でもなんとか楽しみを見出したり、その抑圧をはねのける手法を考えたりという創造力をもって進化を遂げようとする生き物なのだなぁということです。

仕事のあり方なども変わっていくかと思いますが、制限された中でも何かしらの楽しみや利点を見出して、新しい価値観を創造していくのかなと思います。

一方で、人はコミュニケーションの形を変えながらも繋がりを求め続けるという普遍的な観念は変わらないので、新しい価値観とつながりを求めるコミュニケーションのあり方がどんな形に進化していくのかも楽しみなことの一つです。

 

そのような中で、自分はどんなふうに変わっていくのかなぁと思うと、少しワクワクします。

コロナのニュースは厳しい話も多いですが、今回のことをきっかけにどんなことができるかなぁと考えてみると、意外と今まで気づかなかったことにチャレンジできるのではないでしょうか。

 

そう考えると、「アフターコロナで何をする?」って、今までと違う価値観で物事を考えることは意外と楽しいことなのではないかな~と思うし、ニューノーマルの時代は、想像しているよりも意外と良い世界になるかもしれませんね。

 

なんだか、とりとめのない話になってしまいましたが、最近ふと思ったことを綴ってみました。

皆さんは、アフターコロナでどんなことをしますか?