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アイデアの数でおじさんに勝つには?

こんにちは。

おじさんと若者のコミュニケーションを見つめる「モ~」です。

 

先日、私が所属する研究会で、「今年の目標を100個書き出そう!」ということをやってみました。

どんな些細なことでも良いので、まずは自分自身の目標を書き出してみようということで、100個書き出すことにチャレンジしてみました。
やり方は、15分で30個くらい書き出して、それを3回繰り返すというもの。

 

私の場合、色々と考えさせられる目標もあったのですが、無事、100個を時間内に書き出すことができました。

 

で、ふと思ったのですが、仕事をしているときアイデアを求められる場面って結構あると思います。企画のアイデアだったり、なんらかの対策を求められたり・・・。

そんなとき、皆さんはどんなふうにアイデアを出していますか?

 

私は、そんな時は「切り口」を先に考えてから、アイデアを出すようにしています。

例えば、先ほどの「今年の目標を100個書き出そう!」というときは、「自分の仕事での目標」「部下を育てるための目標」「プライベートの目標」というように、先に切り口を3つ作りました。

そうすると、それぞれの切り口に対して35個ずつくらい目標を出していけば、100個の目標は意外と簡単に書き出すことができます。

35個でも多すぎるという場合は、さらに下のレイヤー(階層)で切り口を増やせば、もっと少ない数でアイデアを出すことが出来ます。

例えば、「自分の仕事での目標」という切り口を、「他の部署の人と一緒にやる仕事での目標」と「自分だけで完結できる仕事の目標」というように。

これは、前にも書いた「切り口とレイヤー(階層)を意識する」ことで飛躍するオジサン達の話を理解する方法を少し応用したものになります。

moreblog.hatenablog.com

 

イデアをたくさん出さなければいけない会議やブレストの際に、ぜひ「切り口」を意識してみてください。

そうすると、並み居るオジサン達から、「お、若者は柔軟に物事を考えることが出来ていいね!」と褒められるかもしれません。

 

さて、100個の目標を書き出した私ですが、2018年が始まって1か月ほど経ったのですが、いまだに1個も目標を達成していません・・・。

イデアを出すだけではなく、きちんと実現しなくてはいけないなぁと反省しながらの2月のスタートとなりました。やれやれ・・・。