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オジサンたちの春2019

こんにちは。

オジサンと若者のコミュニケーションを見つめるモ〜です。


今日は若者とのコミュニケーションのお話は一旦おやすみにして、オジサンたちの決意について考えてみたいと思います。


新年になると、色々とやりたいことを目標に仕立てて、気持ちも新たに頑張ろうという気になりますよね。

かくいう私も、身に纏ったミートテックを春までに脱ぎ去るべく、長らくサボっていたジムでの運動を新年を機に再開することにしました。


年明けのスポーツジムは、そんな私と同じように決意したであろうオジサンたちで溢れ返っていました。

「この内、半年後には何人が残っているのだろうか。」と、自分のことを棚に上げ、オジサンの熱気に包まれたジムで思わずほくそ笑んでしまったときに、ふと、「半年続けるためのコツってないのかな〜?」と考えました。


先週、杏さんが「先延ばしを減らすには。。」の中で、「感情と行動の切り離し」によって気分がのらないときでも先延ばしをしない手法を紹介をしていましたが、私も今、ジムでの運動を長続きさせるために、感情と行動の切り離しをすることでジムに行くようにしています。

具体的には、「気分が乗らなくても、無理矢理予定に組み込んでしまう」ことです。


例えば、1月はジムに7回行き、その日程は、◯日、◯日、◯日…というように予め決めてしまうのです。

そして、それを前もってカレンダーに明記したり、家族など周りの人に伝えておくのです。

そうすることで、気分が乗らなくても、「今日はジムに行く予定」だから、それ以外の予定を入れずにジムに向かうようになるし、行ったら行ったで、周りの人たちのトレーニングを見て自分もトレーニングをやらざるをえなくなります。


このように、予めスケジュールを決めてしまうと、仕事においても、先延ばしをしづらくなります。

私の場合、2月に社内の若者向けの研修の予定を入れてしまいましたが、まだコンテンツさくせもしておらず、先に参加者と会議室だけ決めてしまいました。そうなると、いやがうえでも、研修に向けてコンテンツを準備せざるを得なくなります。

こうしたスケジュール先行の仕事を自分で作ることで、先延ばしが出来なくなるように自分を追い込むと、仕事が前に進むことが往々にしてあるように思うのです。


さて私の1月のジムに行く目標は、スケジュール先行型の取り組みよって、なんとかクリア出来そうです。

あとは、身に纏ったミートテックを、春になったら無事に脱ぎ去ることを目標に、しっかりジムに通い続けたいと思います。