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「ポケモンGOをやってます。」

 

 

と言うと、リリース直後ならトレンドをつかんでる男として嬉々として話せたものでしたが、

最近ではもう「え?まだやってるの。」「他にやることない寂しいおっさんなんだなあ。」と

憐みの目で見られるような状態になっている私Mです(若干被害妄想あり)。

気が付けばもう2年になりますが、自分でもここまで続くとは思ってなかったので、

ちょっとその理由を考えみました。

 

■徒歩で移動したくなる。
ポケモンGOをやっていると、少しの距離を歩くのが苦ではなく、

むしろ「今日は1駅分歩いて、卵を孵化させようか」なんて気にもなります。健康のためにいいですね。

また逆に、他に交通手段がなく仕方なく歩いて移動するようなときに、

「でも、ポケモン育てられるからまあいいか~。」と前向きに考えられるようにもなります。

 

■意外な出会いがある。
たとえば、「出かけたついで、ちょっと街を散策でもしようかと思った時に、ポケモンが湧いてるあたりに行く。」とか、

「お昼ご飯をどこで食べようかと迷ってる時、ポケモンGOを立ち上げて、周囲にレアなポケモンを見つけたら、その近くの店に行ってみる。」など、

あえて自分の意思でなくポケモンGOの選んだ場所に行ってみると、新しいお店やスポットなどが見つかる楽しみもあります。

 

■意外と他の時間のジャマにならない。
スマホゲームをやり始めるとのめり込み、他のことをする時間が奪われそうな気がしますが、意外とそうはなりませんでした。
ポケモンGOは、歩くより速いスピードで移動している時や、逆に止まっているときはポケモンが出現しないようになっています。

なので、電車での移動中や家でいる時にプレイすることはあまりなく、読書や仕事などの妨げには実際ならないんですね。

 

■妙な連帯感が生まれる。
冒頭にあげたように、ポケモンGOやってることはちょっと口にしづらくなっている昨今ですが、

それだけに逆に、初めて会う人や知人が、実は今も続けてるとわかったとき、

妙な連帯感が生まれます。人と仲良くなるネタが増えるのはいいことですね。

 

もちろん、ポケモンを集めたり、育てたり、戦わせたりする面白さもたっぷりあるゲームですが、

生活のスキマにうまく入り込み、日常にプラスアルファの楽しみを与えてくれる。

そんなところが今でもプレイを続けさせられる肝なんだろうなと思います。

 

ちなみに、スーパーデータリサーチ社によると、ポケモンGOは現在、

2016年に7月にリリースしたとき以来の最大のアクティブユーザー数がいるそうです。

また、売上は5月に1億4000万ドル稼いでおり、去年の同期間と比較すると

174%増加しているとのこと(引用元:venturebeat)。
ビジネス事例としてみても、「もうブームはは終わった」と考えるのはちょっと早いのかもしれませんね。

 

先日のアップデートでついにポケモン交換機能も導入され、再ブームが来るか!?

なんてことも言われています。あなたのスマホに眠っているポケモン達も、

久々に起こしてあげてもいい頃じゃないでしょうか?

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