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酒場に行きたい

みなさん、こんにちは。

オジサンと若者のコミュニケーションを見つめるモ~です。

 

ここ最近は、若者とのコミュニケーションの話とは全然関係のないことを綴っていますが、今日も若者とのコミュニケーションとは関係ないことを書いていきたいと思います。

 

突然ですが、私は酒場が大好きです。

大衆酒場も好きですが、どちらかといえば老舗でじっくりと酒と肴に向き合えるタイプの酒場で静かに語り合ったりするのが好きなタイプです。

もちろん、大衆酒場でワイワイ飲むのも大好きですが、少人数のときは、端正なたたずまいの居酒屋でゆっくりと酔っていく感じが何とも言えずいいなぁと思うのです。 

なので吉田類よりも太田和彦の飲み方に共感します。

 

こんな時期ですから、今は全然飲みに行けていませんが、自由に飲みに行けるようになったら行きたい店を3つほどご紹介したいと思います。

 

1.シンスケ(湯島)

その昔、太田和彦が東京御三家居酒屋に推奨したことで酒飲みには知れ渡っている湯島の名店です。

入り口の杉玉と縄のれんが飲兵衛の郷愁をそそります。

お酒は、日本酒(両関)、ビール、梅酒のみ。

料理はどれも丁寧に作られていて、ひとつひとつゆっくりと堪能したいものばかり。

おススメはきつねラクレットという厚揚げにチーズを挟んで浅葱を乗せたもの。

大正時代に創業ながら、しゃれたメニューを出すところも、なんとなく憎めないところです。燗酒にも合うおつまみです。

 

2.みますや(神田)

こちらも言わずと知れた老舗の名店。

なんせ明治38年創業で東京最古の居酒屋と言われています。

先ほどのシンスケと違って、こちらは大衆的。値段もお手頃。

お通しの衣被を食べながら、今日は何を食べようかな~なんて考えるのも楽しい居酒屋です。

料理はいたってオーソドックスなものばかりですが、どれも手作りで外れなしです。

日本酒飲むなら、ぬたとかで一杯やりたいな~と、書きながら想像してしまいます。

あと、瓶ビールでカキフライなんかもいいなぁ。

 

3.山利喜(森下)

煮込みの有名店。

3代目がフランス料理を学んだこともあり、煮込みにガーリックトーストをつけて食べるスタイルが定着している不思議なお店です。

いつも混んでいることもあり、一度しか行ったことないのですが、もつ焼きもおいしかったような気がします。行ったのが10年以上も前なので、記憶が薄れているので、いま改めて行きたいお店です。

 

と、今行きたいお店を3店舗選びましたが、静かにお酒と向き合いたいといいながら、シンスケ以外は、わりと大衆的な酒場でワイワイ飲んでも楽しいお店でした・・・。

結局、気の合う仲間と飲むことがなくなってしまったから、自然とワイワイと飲めるお店を選んでしまったのかなぁ~なんて思います。

 

何の憂いもなくお酒が飲みに行けるようになったら、こんな老舗の酒場でいろんな話を聞きながら楽しく飲みたいものです。