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新たなSNS(clubhouse)の登場と僕のSNS遍歴

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こんにちは、kok(こく)さんです。

今週は、”音声版Twitter"と言われる新しいSNS「clubhouse」が一気に話題をかっさらいましたね〜。僕も、iPhoneの連絡先へのアクセスを許可しなければならないこととか、ひとりの人が2名までしか招待できないというやり口はどうなんだ?と思いつつ、なんかやってみたいという思いが募って、知り合いにご紹介いただいて、早々に登録してしましました。新しいSNSの登場で僕がワクワクしたのは、ずいぶん久しぶりのことです。

 

僕が初めて使ったSNSGREEでした。2004年5月のこと。誰かに紹介してもらわないと入会できない紹介制で、アカウント名は匿名でOK。だんだん友達が増えていくのと、友達の友達が知れる点がおもしろかったけど、それ以外には特に使い途がないな〜という感じだったかな。

その次がmixi。入会は2005年の1月。mixiの基本機能はGREEとほとんど同じという印象。でも、その頃にはSNSを使う人が増えてきていたので、mixiの方がコミュニティの内容が充実していたように思います。

 

それからしばらくしてTwitterが出てきました。僕が始めたのは2009年8月。Twitterが画期的だったのは、140文字だけという思い切りの良さと、フォローとフォロワーが非対称になっているところ。これによって、発信力がある有名人の参加を促進しました。

 

僕にとって画期的だったのはfacebook。僕が始めたのは2011年2月。実名じゃないと参加できないというルールで、あまり荒れることのない健全なSNSを実現しました。また、facebookグループやfacebookメッセージなどの機能はいろんな活動で利用するのにとても便利で、10年経った今でも使い続けています。

 

その後、LINEやInstagramが出てきましたが、実は僕はあまり使っていません。LINEはごく一部の人との連絡用。Instagramはまったくやってません。それだけfacebookが僕には合っていたということかもしれません。

 

さて、ここで久しぶりに出てきたclubhouse。注目すべきは音声ベースのSNSであるという点です。もともと電話は音声でのコミュニケーションだったわけですが、データ通信が使われ始めてからは文字(テキスト)によるコミュニケーションがどんどん進歩してきました。ここで音声ベースのSNSが出てきて支持されるというのはなかなか興味深いことだと思います。

その背景には、コロナ禍によってリモートワークが促進し、Zoomなどを使ったオンライン会議が普及したことが影響しているのではないかと思っています。オンライン会議に慣れるにつれて、多くの人がネットワーク経由での音声コミュニケーションの手軽さやおもしろさにあらためて気づいたのではないでしょうか。

いまのところ、このclubhouseがfacebookに置き換わるようなものになる気はしませんが、さまざまな用途に特化したユニークなSNSがもっと出てきてもいいと思います。