意思決定
本日のアポイントは13時。
しかし、前の打ち合わせが伸びて間に合うかどうか。。
12:42現在、ターミナル駅にいて次の乗り換え電車が12:50発。
乗れば5分で着くが、駅から徒歩7分程度らしい。行ったことないのでスムーズにいけるのか??
走れば間に合うか。。
しかし、厳しい。。
そうだ!タクシーはどうだろう!
目的地までここからは2.4km。
あと18分あるから何とかなるか?
でも電車の方が安全かな??
先日、私に迫られた意思決定のシーンです。
皆さんならどういう意思決定をしますか?
意思決定の前提条件に完璧はありません。
限られた情報から最適と思われる意思決定をしなければなりません。
正解はありません。しかしながら確率を上げることは可能かもしれません。
・・・でもこの方の意思決定はすごい!!ってお目にかかったこともないのも事実です。
人の意思決定には大きな差はないんじゃないかな、と。。
あるとすれば経験値含めた情報量の差ではないのか??
意思決定プロセスは1970年代にケプナー・トリゴー社が開発した5つのプロセスが有名です。
思考ステップは上記表の通りとなります。
多くの方がわかっているよ、といったステップですが、個人的に最適な意思決定から反れてしまう要因として“感情”が挙げられるかと思います。
前職の上司に、自分の感情から結論を見出し、その結論にそった理由を作り上げるといったことを得意?とする方がいらっしゃいました。
若輩ながらビジネスマンとしてあってはならない姿だなと思ったものです。
人間ですから感情があるのは当たり前。でもビジネスにおいては、自分の感情とビジネス上の最適な意思決定は違う事が多いです。
客観的な意思決定を行う事は修業でもありますね。。
・・なんかよくわからない結論になっていますが、ちなみに冒頭の事例においての私の意思決定は、タクシーに乗っていこう!でした。
しかしながら渋滞+工事によって9分の遅刻をしてしまいました。。