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「30日間チャレンジ」で新しい自分になる。

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杏です。

あけましておめでとうございます!

 

今回は新しい年を意識して、

ずっと気になっているのにやれていないことがある方、

つけたい習慣がある方向けに書きます。

 

私は日頃TEDを流し聞きしているのですが、

その中で昨年はじめに見つけたのがマット・カッツの30日間チャレンジ。

Matt Cutts: Try something new for 30 days | TED Talk

 

3分半の動画なので簡単にみられますが、

30日間チャレンジによって

あっという間に過ぎがちな1年が記憶に深く残る1年になること、

新たな発見ができるばかりでなく、新たな自分にもなりうるのだということを

彼はこのスピーチで伝えています。

  

私の実践した30日間チャレンジ

私は昨年このアイデアに惹かれて実践。

結果、昨年が一番主体的にいろいろ取り組んだ一年だった

という手応えがあり、新たに好きなこともでき、

とても充実した一年になりました!

 

手順はとっても簡単(杏バージョン)。

1.ずっとやりたかったこと、気になっていることリストを作る。

2.リスト内で優先順位をつけ12ヶ月で6−7個できれば良いくらいの

  イメージで大まかに取り組む順番や時期を決定。

3.実践(途中大きくスケジュールがずれたらリバランス)

以上です。

 

私の場合は「21日続けると習慣化しやすい」という通説もふまえ、

「30日でやめて次々に」や「必ず毎日」はそれほど重視せず、

「できる限り毎日」「楽しかったり効果があったりしたらその後も続ける」

をマイルールにしました。

  

結果、手をつけないままのこともあったのですが、

例えば「ピアノの練習」、「TEDスピーチを暗唱し英語の発音のメンテナンス」、

BBCニュースの流し聞き」などが新たな習慣となりました。

新たな学びや気づきもあり、今もゆるく楽しく続けられています。

 

気になることリスト作成のコツ

リストを作るとき、「30日連続で」という考えになじまなくても

とにかく気になっていることは書き出してみることをおすすめします。

何がやりたかったことなのかを棚卸しでき、可視化できるからです。

 

優先順位上位に来た30日になじまないものも、

時間が許せば30日間チャレンジの中に組み込んでみると良いと思います。

 

私の場合、書き出すことで始められたのが着物とヨガ&ピラティス

自分で着物が着られるようになり、

浴衣と着物で1度はお出かけという目標を達成。

ヨガとピラティスはスクールに通い始め、できることも増えてきました。

この2つは一生ものの財産になりそうです^^

それからアウトプットの場を持つという目標をこのブログで。

 

途中で完全に挫折しないコツ

チャレンジに含めたものの、

やり始めてみたらどうにもタイプじゃない。。。

そう思ったら、私はきっぱりやめても良いと思っています。

 

なぜならこのチャレンジの鍵は「新しい自分」。

合わないと気づいたらそれが収穫。

次のチャレンジに進んで自分が本当に何にワクワクすることに

向かって動いていったほうが良いと思うからです。

 

また、今の自分をしっかり認識してチャレンジを組むことも大切です。

私の場合、4、5ヶ月でやめてしまったのが筋トレ系のチャレンジ。

例えばプランク(腕立て的な体幹トレーニング)では

30秒も精一杯のところから始めて3分姿勢キープまでいきましたが、

無理があったのか腰や背中の痛みがあり、それ以降痛みが引いても

なんとなく気が乗らずやらなくなってしまいました。

身体を使うものは自分に負荷をどのくらいかけられるかきちんと

考えたほうが良かったというのがその時の一つの反省点です。

 

ぜひ、新しい自分に出会う素敵な一年に

私が今年チャレンジしたいことはいろいろありますが、

身体のコントロールの深化、

様々な分野の知識のインプットと実践、

自分の強みになりそうなコンテンツ探し に関するものなどになりそうです。

 

1月は1年の計、リスト作りに最適な月です。

年末の充実感をより多くの方と一緒に体感できたら嬉しいなと思います!