人を叱る前に
みなさん、こんにちは。
おじさんと若者のコミュニケーションを見つめるモ〜です。
毎日、蒸し暑い日が続いていて、なんとなくイライラしてしまいますね。
こんなときは、冷たいビールをウグウグと飲んで気分をスッキリさせたいものですね。
さて、突然ですが、みなさんは怒られるのは好きですか?
そんな質問をすると、よっぽどマゾっ気のある人以外は、怒られるのが好きな人はいないですよね。
・怒られるのに慣れている
・自分が悪いから怒られる
・怒りっぽい人だから諦めている
そんな理由以外、怒られて良い気はしないのではないでしょうか。
一方で、怒る側も本人のためを思って怒るのですが、やっぱり怒るときは良い気がしないものです。
オジサンの中には、これ見よがしにみんなの前で盛大に怒ったり、長々と同じ話の説教を繰り返す人もいますが、これは怒る方も怒られる方も、あまり良いことがないように思います。
私が人を叱るときには、別室に連れていくなど、他の人に見られないように注意します。
また、感情的にならないように、どこが悪かったのか、どうして欲しいのかを伝えることを意識します。
それと大事なのは、もし自分が同じミスをしてしまったときに、どうやって叱られたら次にミスしなくなるかを考えることです。
比較的有効なのは、ミスが周りにどんな影響を及ぼすかを伝えることです。そうすると次の機会には、周りのことに気を配りつつミスをしなくなる可能性が高まるのです。
とはいえ、ミスは誰でもしてしまうもの。
あんまり目くじら立てずに、次から頑張ろうぜ〜というくらいで、本当は良いんじゃないかなぁとも思う今日この頃です。