人事異動とオジさん
こんにちは。
若者とオジさんのコミュニケーションを見つめるモ〜です。
すっかり寒くなって、いかにも「秋!」という感じになりましたね。ここから年の瀬まで一気に季節が進んで行くような気がします。
さて、オジさんの働く会社では、いくつか支店があるので、たまにオジさんの部署にも人事異動で若者がやってきます。
人事異動って、何だか転校生みたいで、異動する人も迎え入れる人も何だかドキドキしませんか?
そんなとき、迎え入れるオジさんはドキドキしながらも、異動してくる若者が不安にならないように、前もって部署の仕事や雰囲気を伝えに行くようにしています。
自分が異動したときに、どんなことが不安だったのか、どうしてもらったら嬉かったっけ?、みたいなことを考えながら、その人のところに向かいます。
実際に会って話してみると、異動への不安よりも、新しい仕事への期待ややる気に満ち溢れていて、「なぁ〜んだ、心配することなかったな。」なんてことがほとんどですが…。
でも、いざ異動して新しい仕事が始まるとバタバタしてしまって、ゆっくり話しをする時間が取れなくなることが多いので、こういう時間を取るのは意外と大事なんじゃないかなぁと思うのです。
若者にしてみたら、オジさんの話しが面白いかはともかく、新しい部署の雰囲気とか、仲間になるメンバーの個性を前もって知ることが出来て、良かったみたいですよ(ホッ)。
環境が変わるって、意外とストレスになりがちです。でも、オジさんの経験値で少しはストレスを軽減させることが出来るはず。
異動後に若者に思い切り働いてもらうためにも、伝えられることは前もって伝えるのがオジさんの役割なのかなぁと、会社の異動シーズンを前に思うのでした。