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続・積ん読借金完済の誓い2019

こんにちはMです。2019年も、はや1か月あまりが過ぎました。

前回『積ん読借金完済』を誓った私ですが、ひと月やってみて気づいたことなどを記しておこうと思います。

 

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■1月分はコンプリート。
はじめに計画で、約100冊の積ん読本を月ごとに割り振りしました。

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正月休みに何冊かまとめて読めたこともあり、まずは課題の8冊を読み切ることができました。

 

■借金返済方法は?
具体的な借金返済(読書)方法について。

月ごとに割り振った本の、今月分を部屋の真ん中にある机に山積みにしておき、残りの本は本棚にしまいます。読むべき本が常に目に入るのですぐに読める(読まなくては…、というプレッシャーにもなる)し、読み終えるごとに本の山がだんだん減るのに少し達成感も感じられます。

また、外で読むために常にどれか一冊カバンに入れて持ち運ぶようになりました。電車移動中や、行列ラーメン屋の待ち時間の数分でも、さっと出して読んでいます。

ちなみに、外で読む本は小説や趣味関係など楽しんで読めるものが相性よく、ビジネス書など勉強目的の本は家でじっくり読むのが自分に合っているみたいです。

 

■たくさん読むコツ。
私は面白い本でも1冊だけをずっと読み続けるのは疲れてしまう性分なのですが、ジャンルの違う本を代わる代わるしながらだと、長く読めることもわかりました。

たとえば、科学書(といっても一般向け読み物ですが…)の『眠っているとき、脳では凄いことが起きている』を読み頭が疲れてきたころ、イラストがたくさんあるデザイン教本『やってはいけないデザイン』に切り替え、勉強にあきてきたら『夜のピクニック』で青春気分にひたり、また別の本に移る、、、といった具合で無限ループも可能です。

 

■読書のスピードアップ。
読書のスピードアップも意識するようになりました。

以前はどの本も一字一句文字を追って読むことが多かったのですが、ビジネス書など知識を得るための本では基本的に流し読みで、難しいところや気になったキーワードがあれば減速してしっかり読み込むようにしています。

また、どうしても理解が難しい部分があれば、無理して読み込もうとせず、付箋だけつけて先に進むようにします。「いつかあらためて読み返したらわかるかも」に留めておくのがベターなようです。

 

■読んだ後の消化吸収のために。
読書中に気になった、覚えておきたい、読み返したいと思ったところには付箋をつけておき、読後にそれらをEvernoteなどでメモしています。

前回「多くても10か所以内」と設定してはみたのですが、実際はたくさん付箋をつけることが多く、そこから10個を選ぼうとすると迷って逆に時間がかかってしまうと気づきました。なので、多くてもあえて選定せず、要点をざっくり、無心になって打つべし。と今はしています。

正直このタイピング作業が意外に手がかかり、読書の中でいちばん苦痛なところなのですが、メモに残してパッと何度も読み返せるようにしておくと頭に残る確率が確実に上がる(はず)ので、これは頑張るしかないようです。

 

1月はなんとか達成できました。が、今月からが本当の戦いです。ということで、この3連休はせっせと借金返済に勤しむといたします・・・。

 

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