文章を書く気持ちにさせるスイッチの入れ方
<前口上>
ゆるゆる記事担当のオレユニです。
今回は以前某団体のリレーコラムに投稿した記事の転載です。
ボクが実践しているビジネスハック・ネタを紹介しています。
読まれた方に参考になれば幸甚です。
<本題>
「どうしてもヤル気がでない」「やる気が起きない」というときはありませんか。
書かなければならない報告書があるのに、なぜか書きたい気持ちにならない。神が降りてくるのをひたすら待っていたら、終業時間になってしまった。ということはありませんか。
そこで、今回ご紹介するビジネスハック・ネタは「文章を書く気持ちにさせるスイッチの入れ方」です。
<文章を書く気持ちにさせるスイッチの入れ方>
ボクは、文章を無性に書きたくなるときがあります。
そんなときは、文章が湧きでるように浮かびあがります。
自分のまわりで起きたおもしろいエピソード。感激したこと。涙したこと。などを題材に、文章を書き綴ります。
ボクの場合、文章を書きたくなるのは心を動かされる文章を読んだときです。
その文章を読むと無性に文章を書きたくなります。
自分の心の叫びを文章という形で表現したくなるのです。
書きたい。とにかく書きたい、という欲求に心が奪われます。
古くは、Number(文芸春秋の雑誌)のサッカーの記事を読んだときにそんな気持ちになることが多くありました。まだまだサッカーがマイナースポーツだった頃。あれほどディープな内容の記事を読めたことは感動的でありました。記事読了後、私の心は文章を書きたい渇望感に溢れていました。
今は山田ズーニー、田口ランディ、の本がド・ストライクで響いてきます。彼女たちの本を読むとワサワサと心をゆさぶられ、無性に文章を書きたくなるから不思議です。
「自分のペンシャープナーをもて」。これは作家の佐々木俊尚さんの言葉です。
ペン・シャープナーとは、作家やライターが仕事に取り掛かる前に読む本(文章)のことです。読むだけでモチベーションが上がって書く意欲が高まる効果があるそうです。自分のペンシャープナー。これを持っていると自分の大きな武器になるはずです。
ボクの場合は、文章を書く前にやる気がでないときは、意識して自分のペンシャープナーを使うようにしています。