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人のことを言う前に

こんにちは。

おじさんと若者のコミュニケーションをみつめるモ〜です。


令和も1ヶ月が過ぎ、新しい時代のワクワク感から少し落ち着いてきたでしょうか。

新しい時代もそうですが、2019年も間もなく半年が過ぎようとしています。

時が過ぎるのは本当に早いですね。


日頃、若者とおじさんのコミュニケーションについて、このブログに書いていますが、このところ、若い人に偉そうなことを言えないなぁ〜と反省することが多い日が続いています。


具体的には、スケジュール管理が出来ていないことと、ファシリテーションが出来ていないことの2つから起因するミスを連発して、こいつはいかんなぁと反省しきりです。


スケジュールに関しては、スケジュールを勘違いして飛ばしてしまったり、連絡したつもりになって連絡していなかったり、ファシリテーションに関しては、上手く議論を進めることが出来ず、かえって混乱をきたしてしまったりというようなミスを繰り返してしまいました。


最近は少し落ち着いてきたので、なぜこのようなミスを繰り返してしまったんだろうと振り返ると、普段若者に口酸っぱく言っていたことを自分が出来ていないことに気づきました。


普段、若者には「準備はどれだけやっても充分すぎることはないよ。」と言っていながら、自分はきちんと準備していなかったなぁ、と。

スケジュールに関していえば、カレンダーアプリに予定が入ってるので、ろくに確認をしなかったり、ファシリテーションに関しては、論点の整理に充分な時間を割かなかったりというようなことです。


こうしたミスを犯してしまったいちばんの原因は、「慣れ」からくる油断だったのかなと思います。

長く働いていると、会社のことや仕事のことなど、色々なことが見えてきます。

そのため、仕事の段取りを組むのに、ついやったつもりになっていたり、人間関係においても、付き合いの長い上司や同僚のクセや思考を理解していて、様々なことを先回りして考えてしまい、「あの人だったら、ここまでやってくれるだろう。」などと、勝手に想像して、こちら側の準備の手を緩めてしまったりしてしまっていたのです。


慣れてくると、自分の都合の良いように勝手に色々なことを解釈して行動しがちです。


そんなときこそ、初心に帰って、丁寧に仕事をしなきゃなぁ〜と反省したのでした。


日頃若い人に偉そうなことを言っていましたが、人の事を言う前に、自分がちゃんとしなきゃですね。