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在宅勤務のおススメ

皆さん、こんにちは。

若者とおじさんのコミュニケーションを見つめるモ~です。

 

コロナウィルスの感染拡大防止のため、在宅勤務をされている方も増えているかと思います。

かくいう私も、遅ればせながら先週より在宅勤務を始めています。

で、オフィスにいる時と違い自宅で仕事をするので、せっかくだから心地よく仕事をしたいですよね。

というわけで、今日は、在宅勤務を始めてみて意外と良かった自宅の仕事環境の創り方についてご紹介してみたいと思います。

 

1.椅子について

在宅勤務となると、自分の書斎がある方は別として、たいていの方は、家のリビングもしくはダイニングで仕事をするのではないでしょうか。

とくに、PCや書類を広げる必要がある場合は、ダイニングテーブルで仕事をすることが多いかと思います。このときに座る、ダイニングチェアって、そもそも食事をする目的で作られているので、長時間座って仕事するのには向いていません。

私も、最初はダイニングチェアに座って仕事をしていましたが、長時間座っていると腰が痛くなってしまい、とても疲れてしまいました。

で、おススメなのがSHOE MAKERチェアというチェアです。こちらは、もともと15世紀にデンマークで牛の乳しぼり用として使用されていた3本足のスツールがルーツとなっているチェアで、その後、靴職人に長く座っても疲れない椅子として座面を自分のお尻の形に削って愛用してきたものです。実用的な発想をベースにデザインされているチェアなので、当然長く座っても腰が痛くなることはほとんどありません。

1つ欠点とすれば、座面が木材なので、長く座っているとお尻が痛くなってくることぐらいでしょうか。

ただ、腰が痛くなるくらいであれば、多少お尻が痛くても、SHOE MAKER に座って仕事をした方が、快適に仕事が出来るような気がします。

部屋に無造作に置いていてもかわいいデザインなので、家に1脚導入してみてはいかがでしょうか。

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2.雑音について

家で仕事をしていて感じたのは、とにかく無音ということでした。

オフィスにいると、周りの人の話声や電話の声が聞こえたり、コピー機の音などがしたりしますが、家にいるとほとんど音がない中で仕事をすることになります。

最初は、集中できるからいいかなぁと思っていたのですが、無音の中で集中力を持続させるのは意外と難しく、短時間で仕事に飽きてしまいました。

じゃあ、音楽でも流そうかと思い、好きな音楽をかけてみたのですが、好きな音楽だと流れている曲の細部が気になったり、一緒に口ずさんでしまったりと、こちらもどうにも集中できない状況になってしまいます。

そこで、ラジオを聴くということを始めてみました。

今は、radikoというスマホアプリを使って、適当にチャンネルを合わせて流していますが、ラジオのいいところは、誰かがずっとしゃべっているというところです。

これは、オフィスで周りの話声が聞こえるような状況と似ているかもしれません。

適度な騒音(?)が、集中力を持続させるのには良いような気がします。

また、radikoのようなスマホアプリは、ON AIR された曲を表示してくれるので、聞き流していて気になった曲があれば、それが誰のなんという曲かも調べて買うこともできるので、いいな~と思った曲をその場で知ることもできるという副次的な効果もありました。

 

3.コミュニケーションについて

仕事をしていて、同僚とちょっとした確認をしなければならないこととかって意外とありますよね。今回の在宅勤務において、チャットアプリの有効性を強く感じることが出来ました。

ちょっとした確認のためだけに電話を掛けるのは気が引けるし、また、メールともなると相手に読んでもらうまでにタイムラグが生じやすいですよね。

そんな時、HangOutなどのチャットアプリだと、あまり相手に気を使うことなく質問が出来たり、また、メールと違ってレスも気軽で速く返ってきやすい気がします。

また、電話と違って余計な話をしなくて済むし、メールと違って表現が硬くならずに、話言葉と変わらない感覚で使えるのも良い感じです。

直接会社の人と話さなくても、しっかりコミュニケーションが取れるのも良い感じです。

 

以上、在宅勤務で意外と良かった3つのことについて、ご紹介してみました。

あとは、体を動かすことが少なくなるので、休憩時間にYouTubeなどでヨガの動画を見ながら体を伸ばしたりするのも、意外と気持ちが良かったです。また、疲れた時に観葉植物をぼんやり眺めたりすると、意外と気持ちがリフレッシュするんだなぁということにも気がつきました。

 

在宅勤務になると、通勤時間がなくなった分、時間を有効に使えたり、じっくりものを考えたりする時間が出来たりと、意外と今までできなかったことに時間を使えるので、こんなときだからこそ、これまでの自分の仕事の仕方を振り返ってみて、改善したり、リラックスして仕事が出来る環境を創ってみたりするのも良いのではないでしょうか。

 

テレビを観ると暗いニュースばっかりで気が滅入ってしまいますが、おうちでの仕事は工夫次第で楽しく自分らしくできるだなぁと思いながら在宅勤務に励んでます。

楽しくリラックスした「STAY HOME!」で、この厳しい状況を乗り越えたいと思います。