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ノウハウ・知識、笑い・癒しの提供により社会貢献をめざします

オレユニ流 仕事の進め方メモ(信頼を得る編)


こんにちは、オレンジ色のユニフォームです。

 

診断士仲間で輪番執筆しているMoreブログのテーマは、

“ノウハウ・知識、笑い・癒しの提供により社会貢献をめざします”

です。

 

そこで今回は、ボクが仕事をする際に心がけていることをメモとして残しておこうと思います。

メモのなかには、昔から心がけていることもあれば、失敗から学んだこともあります。

また、職場だけでなく、プライベートの場でも心がけていることもあります。

 

なお、メモの内容は自分のやりかたであって、他人に強制するものではありません。

あしからず。

 

信頼を得るための心がけ

“信頼を失うのは一瞬、取り戻すのは一生”

よく聞く言葉です。

 

仕事で相対する人と信頼関係がないと、いろいろと面倒な手間が必要になります。

逆に信頼関係があれば、いろいろと面倒な手間が省けるようになります。

 

そこまでまずは、ボクが信頼を得るためにどのような心がけをしているのかをご紹介します。

 

■相手のアクションにすぐ反応する

自分宛てのメールを受信した場合はすぐに返信するようにしています

相手の要件に対して即応できない場合でも「メール受け取りました」の反応はするようにしています。

 

自分がメールを送った時に、なんの反応もしない人にはイライラします。

同じような反応が何回か続き、自分と上下関係がある人には、上記の対応するようにやんわりと伝えます。

それで改善される人がほとんどですが、なかにはまったく変わらない人もいます。

そのような人は残念ですが見限るようにしています。
#冷たい人だなぁ

 

複数人宛のメールを受信した場合もなにかしらの反応を行うようにしています。

「承知しました」「いいですね」「読みました」

この場合は、全員返信ではなくメールの発信者だけに返信するようにしています。

他の宛先の方に必要な情報ではなく、ともするとノイズになってしまうと思うからです。

 

■すばやく報告をする

仕事の大きさ重要さにかかわらず、依頼された仕事が完了したら、依頼元にすばやく報告をするようにしています。

この時に注意していることは、すばやさです。

きちんとした報告書を作成する必要がある仕事でも、完了した時点で一報としてあげるようにしています。

 

■悪い情報は這ってでも報告する

この際、OKの場合はメールでもよいのですが、NGの場合は電話か対面で口頭報告するようにしています。

想定外の結果のほうが、その次の行動をすばやく検討する必要があるからです。

 

「悪い報告ほど這ってでも伝えにいかなくてはいけないんだゾ」

と若い頃に当時の上長に言われたことを愚直に守っています。

 

この手の話をすると、

「悪い情報をあげるとものすごく怒る上司がいるんですが、どうしたらいいでしょうか」

という話が上がってきます。

その回答は、「上司が怒ってもひるまず悪い情報はすばやく報告をする」です。

上長の正しい行動は怒ることではなく、情報を正確につかみ、次の行動を考え、指示することだからです。上司が怒っても悪い情報はすばやく正確に報告をしましょう。

 

怒って不機嫌となり、次の行動に移れない上長は長続きしません。

しょせんそれだけの人です。

ボクの経験上必ず淘汰されます。

#よく言った

 

■こまめに報告する

結果が出るまで相応に時間がかかる仕事の場合は、こまめに報告を行うようにしています。

自分としては上長から「あれどうなった?」と言われたら負けだと心がけて対応しています。

 

「うまくいったんだから、多少報告が遅くなってもいいでしょ」

というのは自分に対しての甘えであると思います。

#厳しいのぉ

 

■約束を守る

あたりまえのことですが、これができていない人は相応にいます。

-自分の宿題やToDoを平気で守らない

-平気で言い訳をする

-そもそも自分の宿題やToDoをメモっていない

 

自分が同じような人と思われたくないので、手帳やノートは常に携行していて、いつでも記録できるようにしています。

自分の宿題やToDoはすべて手帳にメモってあるので、時間が空いたら残っている宿題やToDoがないかこまめに確認するようにしています。

完了すると線を引いて消し込む都度、ちょっとした達成感を味わっています。

 

ボクの職場では、できると言われている人は、ほぼ100%、自分の宿題やToDoを手帳等にメモっています。

偉くなればなるほど手帳が大判になっている傾向にあるようです。

 

逆にいつまでたっても自分の宿題やToDoをメモっているように見えない人もいます。
#このような人種とはなるべくかかわらないようにしています

 

■雑用をいとわない

ボクは雑用を積極的に担当するようにしています

だれでも、本業にかかわりのない雑用は回避したいところです

ただ、雑用の担当を決めることで時間を使うような状況になったらさっさと手を挙げて担当しています

 

―会議のセットアップ(会議室の手配、各種会議の招待)

―(最近はあまりありませんが、)懇親会の幹事役

 

懇親会の幹事役はだれでもがそつなくこなせるわけではありません

だから、懇親会の幹事役を積極的に行い、そつなくこなせる人は期待できる人材だと勝手に思っています。
#幹事役をすばらしく完ぺきに対応できる人が時々いるんですよね~

 

■理不尽なことを受け入れる

これは応用編です

 

理不尽なことにグっと我慢する懐の深さ、とても大事だと思います。

ただ、ボクはこの理不尽さを若い頃は許せない体質でした。

理屈に合わない、フザケルナ、という気持ちが先に立ち、どうにも自分がコントロールできないことがしばしばありました。

ただ、歳をとってようやく許せる境地に達することができたように感じます。

理不尽なことを飲み込んで対応した時、理不尽なことを言っていた人にとても感謝されることがありました。

このことで、理不尽なことを言うほうも理不尽なことを言っていることはわかっていて、それでも言わずにはいられない状況にあったことがわかったのです。

それ以降、おそらく同じような状況なのかな、という心持になれるようになりました

#成長したのか退廃したのか

 

おわりに

最後までお読みいただきましてありがとうございます

 

診断士仲間で輪番執筆しているMoreブログもこのたび50シーズンを迎えることができました。

今後も、“ノウハウ・知識、笑い・癒しの提供により社会貢献をめざしていきます”

 

よろしくお願いいたします

 

(了)