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外国語学習 実践編

みなさん、こんにちは。

若者とおじさんのコミュニケーションを見つめるモ〜です。

 

年始からゆるゆると続けている台湾華語ですが、先日、実に4年ぶりに台湾に行き、現地でのコミュニケーションにチャレンジしてきました。

 

結果はというと、惨敗でした…(笑)。

やっぱり、本場ネイティブの人が話す速度はめちゃくちゃ早くて、ろくに聞き取りもできませんでした。また、こちらから話しかけた言葉もなかなか理解してもらえませんでした。

 

とはいえ、進歩したなぁと思えたことも幾つかありました。

 

その一つに、飲食店で台湾華語だけで注文して通じたことがあります。

これまで、台湾に行って飲食店で注文するときは、指差し、片言の台湾華語、あるいはメニュー表に直接数量を書き込むタイプのお店など、あまり言語に苦労せずやり過ごしてきたのですが、今回は敢えて口に出して注文するというチャレンジをしました。

旅行の始めの方では、発音が悪いのか、お店の人が困惑することもありましたが、後半ではほぼ通じるようになりました。

通じるようになると、とても嬉しいので、さらに話そうとやる気が出てきて、臆せず話しかけられるようになりました。

 

また、聞き取りではお金のやり取りで、金額を聞き取れるようになっていました。

台湾華語の数字は、教室で練習していたのですが、お店の人が「◯◯元だよ〜」と金額を言うのをはっきり認識できたのも、嬉しい瞬間でした。

こちらも、お金を払うときについ現地の人を装ってさりげなくやりとりしようとしたり、かなり調子に乗ってしまいました。

まぁ、日本人観光客ってバレバレでしたが(笑)。

 

とはいえ、現地の人が話していることの殆どがわからなかったですし、話しかけても発音が悪いのか、なかなか聞き取ってもらえなかったので、レベルとしては、少し話し始めた赤ちゃんのようなレベルなのではないでしょうか。

 

でも、これまで学んだことが少しでも通じたのは、自分にとって大きな進歩だと思いました。

国語学習を始めて半年ほど経ちますが、今回の旅行で、自分のレベルが認識でき、ますます学習が楽しくなってきました。

 

帰国して早速台湾華語教室の先生に、現地で通じなかった会話について復習してもらい、今は次回の旅行でもう少し現地の人が話している内容が理解できることを楽しみに学習しています。