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はじまりがあれば終わりがある

こんにちは、オレンジ色のユニフォームです。


街中でも職場でもマスクを外した人が多くなり

ようやく世界レベルの災禍も終わりが見えてきました

なにごとにもはじまりがあれば終わりがあるのですね

 

コロナ禍は価値観をリセットする機会になった
ただ、ボクにとってコロナ禍は、時間をつかうことの価値観をリセットすることができた機会となりました

 

というのは、コロナ禍前のボクは、自分の空いた時間を強迫観念的に埋めるように

無理やり予定を入れることを繰り返していたように思います

まだ身体が動けていたこともあり、飲み会やらイベントやらに積極的に参加していました。ともすると、自ら率先して企画をしていました。

その当時の自分はそのことをSNSに投稿して、まさにリア充満喫、的な感じで生きていたように思います。

#なんともおはずかしいことでしょう

 

今思い起こすと、そのような生き方は結果的に疲れるために時間をつかっていたように思います。

精神的にも身体的にもシワ寄せは自分に跳ね返ってきていました。

現に、2018年と2019年には2年連続で胆石の手術をすることになりました。

あわせて血圧もジリジリと上がってきていて2020年の定期健康診断では危険水域に達してしまいました。

 

一方で、あまりにも外に出なさすぎると、刺激も情報も入手しにくくなり、セレンディピティにも出会えるチャンスも少ないままです。

 

若い時とは違って身体的に無理がきかなくなってきています。

それなのに、「仕事も大事、付き合いも大事」といって、若いころと同じような時間の使い方をしていては、健康を害してしまうリスクが高まることでしょう。

 

要は、自分にあった適正な時間を、自分の身体と相談して割り当て、無理なく、安全に、暮らしていくのが吉と思うのです。

 

いまは、平日の仕事が終わった後の飲み会はほぼありません。

職場で飲みに行くという雰囲気がなくなっているからです。

#在宅勤務のためにPCを持ち運んでいる機会も多いのも一要因です

そのため、平日は仕事モード100%です。

飲みすぎて体調が悪い、ということがなくなりました。

 

休みの日は、自宅で本を静かに読んでいることが多くなりました。

しかも、それがとても贅沢な感じがします。

適度に運動をして、面白そうな映画を見て、おいしいものを食べる。

時々は、気の置けない仲間とワイワイやる

そんなスローな暮らしが歳相応にあっているんだと思うようになりました

ボクにとってコロナ禍がはじまったことで、シニアになった自分の時間をどのように使うのがよいのか、という答えを手に入れることができた機会となったのです。


職場でマスクを外したら
さて、ボクの職場はマスクをなかなか外せないところのようで、まだマスク装着率が高止まりしています。しかしこの頃、若い人から順にマスクを外してきている状況にあります。

先日、遅(おく)ればせながら、ボクも職場でマスクを外しました。

すると、「オレユニさんのマスクを外した顔は、初めてみたかも」と若者に言われました。この投げかけられた言葉をきっかけに、若者としばし会話をしていました。若者と話をしてみると、これまでの印象とは違ったイメージが透けて見えてきました。

マスクを外すのをはじめたことで、なにかが起き始めた事例なのでしょうか。

 

唐突ですが、
はじめなければ、なにかを得ることはできません

同じく、はじめれば、なにかを得ることができるかもしれません

マスクを外すということをはじめるとあたらしいなにかがまた起こるかもしれません

むやみやたらにはじめればいいというものでもありませんが

考えすぎて、はじめられないというのはもったいないことかもしれません

はじめることを自分で決められて、

はじめることに迷っていたら前に進むようにしたいと思います

 

とうことで、唐突ですが、輪番で書いていたMoreブログも今シーズンで終了することにしました。
#今シーズンはあと4人の方の投稿があります

自分が書いた記事を読み返すと、お恥ずかしい内容のものもありますが、これを自分が書いたのかと思うほどよくかけているものもありました

#自画自賛かーーーーい

 

Moreブログをはじめて多くのことが起きて、よい経験を積むことができました

はじめればなにかが起きますね

そして、終わりがあればなにかをはじめられます

 

(了)